ITの活かしどころ

昨晩は仕事を早々に切り上げて旧交を温めつつ、将来に向けたキャリアパスや世の中へのITの活かしどころについて語り合っておりました。

個人的には、農業や林業といった第1次産業へはもっともっとITを導入することで、産業の活性化をサポートできるのではないかと漠然と考えていたのですが、昨晩の会のメンバーも同じ事を考えていた様で、なんだか嬉しくなってしまいました。単純ですね、はい。coldsweats01

IT導入、なんていうと合理化・人員削減、なんてネガティブなイメージを持たれてしまいそうですが、例えば農作物の管理の為に広大な敷地を見て回るのは必ずしも人でなくても良いと思うのです。温度センサー、湿度センサー、土壌の質?(不勉強ですみません)のセンサーを取り付けておいて、遠隔地からデータを収集し、それをもとに分析するところにおいて人手を活かすというのでも、ずいぶん効率は良くなる=コスト削減できる、のではないのかなぁ、と。収穫高とあわせて分析すれば無駄の無い生産計画が立てられそうですよね。

農作物の大きさ・重さが均一化していないといけない、というのも変じゃないのかなと思っていて、整っていようがいびつだろうが、本来の味には変わりはないですよね。農作物が農作物の形で市場に出るから、大きさ・形を意識せざるを得ないというのであれば、味・安全性という視点での品質に着目し、レストランや料亭と年間契約してしまうというのはどうかな、なんて思っています。調理されてしまえば、消費者から見れば農作物の形は関係ないですもの。大きさ・重さを満たしていないから破棄しなきゃいけないなんて、汗水たらして作ったお百姓さんのモチベーションは下がるでしょう。後継者が少ない理由もその辺にあるのかなぁ、なんて。

とまあ、そんなとりとめのない話をしていました。やっぱり将来はそういう形で社会に貢献していきたいなぁ、なんて思います。でも、どうやって具体化していけばいいのかなぁ。どこにプレゼンをもっていったらいいのかしら?地元が農業や林業を営んでいる、上京して来たITエンジニアの方なら、もっと具体的なプランを立てられそうな気がする。

環境問題に力をいれていらっしゃる大手メーカーさんとか、何か計画していないのかなぁ。例えば、この木何の木のHさんとか。

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新規就農Mindmap作成

今更ながらちょっと頭の中を整理しようかなと思い、MAC OSX用のFreeMind(現時点の最新はver.0.8.0)をダウンロード(via sourceforge.net)してインストールしました。ウチの環境はMAC OSX(10.4.8)の Intel Core duo2ですが、問題なく動いています。

Mindmap
まだまだ盛り込まなきゃいけない項目があるけれど、とりあえずざーっと作ってみたところではこんな感じ。




いろいろと調べれば調べる程、個人事業主としての側面の重要性が見えてきます。経営コンサルタントから転身されて成功されている方がいらっしゃるのは納得の行くところ。

自分はITエンジニアをやっている訳ですが、さて、では農業に、今までやってきたことは生かせるのかしら。生かすにはどうしたら良いのかしらって考えてみたのですが、いっそ就農するよりも、農業にITを導入するといったような支援ができないかなぁ、なんて思いました。需要があるのかどうか分からんけど。

もう実施されているのかもしれないけれど、例えばデータ管理。作物管理ソフトを開発して農家の方々にパソコンとか機材ごと展開(配布)して、日々の情報をデータベースとして蓄積。んで、こいつを農協とか研究所(?)とかで集中管理・分析すれば、効率よく作物を生産する事も可能なんじゃなかろうか。

それとも、やっぱり「経験」が物を言う世界なのかなぁ。ありとあらゆる数値を収集して分析する支援ができるのはITの強みなんだけど・・・。経験を数値化するのは難しいんだろうか。数値化できたものを農家の方々にフィードバックすれば、農業の活性化にも一役買えるんじゃないかしら。とくに新規就農者は、作物がうまく育たなくて困っている人達もいると思うし。新規就農へのハードルを低くすることができれば、なんて思ったりして。

こんな自分にも思いつくことだから、とっくにどこかがやっていそうなもんなのだけど、どうなんだろ。農業への情報インフラの展開。これだったら今の自分でも手伝える事がありそうだし、やりがいもありそうなんだけどな。

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農業に転職する

就農に向けての心構えや準備としてやるべきことが、実体験を元にまとまっています。作りたい野菜を決めて実現する為の計画(日程・工数・費用)を練って計画表を立てるところから説明がされているので、就農に向けて取り組むべきとっかかりが見えてきた気がします。本書は基本だけに留まらず、就農してからの周囲との関係構築の方法や、さらに収益を上げるにはどうすれば良いかというTIPSもまとまっており、農業を営むことのイメージがより具体的に湧いてきました。

農業というと、どうしても技術面だけにフォーカスをあてがちだったのですが、個人事業主であるという側面もある訳で、やはりそれには経営の知識も必要であることを改めて感じました。それこそバランスシートだって自分で書くんだよね・・・。

どのみち資本金も貯めないといけないから、その間、経営の基本も身につけていかないといかんですなぁ。いっそ今の職場でマネージャ職を目指して「数字を持つ」ことに関連する経験を積んでおくのも良いかもなぁ。

農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」 Book 農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」

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自己資金の準備

「就農 自己資金 平均」でぐぐると、各都道府県の提供している情報がたくさん引っかかるのですが、ざっと流してみたところだと全国平均 1200万円(生活費 400万円+初期投資・営農資金 800万円)という具合かな。

なかでも、全国農業会議所のサイトが、まとまっていて良い感じ。
iju info 農林漁業就業・ふるさと情報-データで見る新規就農-

「30~39歳以下」の層の就農1年目の赤字額が、他の世代に比べて多くて泣ける・・。 (つД`)
察するに結婚して家族ができてから間もない時期なので、他の世代に比べて貯蓄が少な目になってしまうのではなかろうか。って考えると、独身の自分の場合は生活費は安く済むんだろうけど・・。

自分の収支実績を基に、収入に変化が無い前提としてコストシミュレーションしてみたらば、目標の額に達するまで約3年強。ひゃー。36歳も間近だぜい。

となると、そんな歳まで独身でいるのかってとこも考えておかないといかんな。チャレンジするなら独り身の方がやりやすいだろうけど、「農村で花嫁募集!」はあっても、「花婿募集!」って聞かないし、ますます縁がなくなっちゃうなーぁ。

結婚して田舎で農業を継ぎたいけど相手がいない、なんて人いないかしら。などと都合の良いことを考えてみる。(笑)

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まずは本で勉強

熱の冷めないウチにと amazon.comで調べて、いくつか書籍を買ってきました。
杉山さんの本は、1年前にも読んだな。今日買ったのは、続編にあたるらしい。
感想はまた今度。

農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」 Book 農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」

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農!黄金のスモールビジネス Book 農!黄金のスモールビジネス

著者:杉山 経昌
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農で起業する!―脱サラ農業のススメ

お百姓さん=個人経営事業主としてとらえ、経営マネジメントの経験者である筆者の視点から農業を見つめ、苦労しながらも試行錯誤の結果に夢のような生活を 手に入れた、そんな話を易しく書いてあります。思わず自分にもできるんじゃないかと、と勘違いしてしまいそうなくらい。(笑)
IT業界の端くれで飯を食っている者としては、この本の内容がまんま真実だとするならば、*正しく*IT化して、各種マネジメント手法をきちんと導入すれば、もっともっと活性化する業界なんじゃなかろうか、なんて感じました。
農業という業界に、より強い興味を持たせてくれる、そんな1冊です。


農で起業する!―脱サラ農業のススメ Book 農で起業する!―脱サラ農業のススメ

著者:杉山 経昌
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